女性ならではのがん

女性

自分で予防対策ができる

卵巣がんは女性特有のがんです。卵巣がんの原因の一つとして考えられているものが、排卵の回数が多いことにあります。近年、妊娠出産をしない女性が多く、してもひと昔前ほどは多くないのが現状です。そのため、ピルを服用することにより排卵をコントロールし、卵巣の負担を軽減する方法があります。また、動物性脂肪の多量摂取も原因に挙げられてるので、バランスのよい食事を心がけることでリスクを軽減することができます。さらに、遺伝的に卵巣がんになる人が多い家系ならば、なにか異常があれば卵巣がんを疑うようにすることも大切です。加えて他のがんもそうですが、喫煙も卵巣がんの要因の一つとされているので、禁煙を心がけることが大切です。

症状や検査、治療

卵巣がんは骨盤内にあるため、症状が出にくく進行してから症状を感じるパターンが少なくありません。よく挙げられている症状は、お腹がはる、腹痛、トイレが近い、体重が減る、などがあります。ただ、これは卵巣がんだけの症状ではありません。発見のきっかけになるのは、これらの症状が出たことによって検査をすることにあります。他に原因が思い当たらないときは、超音波検査を受けてみて卵巣がんが早期発見できたケースが増えています。卵巣がんの治療は、基本的には手術となります。出来るだけ腫瘍を取り除き、あとは薬物療法を行うことが多いです。可能ならば卵巣を温存しておき、将来的に妊娠および出産が可能なように手術を行うことが一般的です。